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猫の行動とその理由(性格・習性)

目、耳、表情、しっぽで見分ける猫ちゃんの気持ち

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目、耳、顔の表情、しっぽで見分ける猫ちゃんの気持ち

目や耳などの顔の表情やしっぽの動きなどは猫ちゃんの気持ちのバロメーター。よく見ていると、喜怒哀楽が読みとれます。猫ちゃんは人間のようにしゃべれないけれど、いろいろな手法で意思疎通を図ってきます。

<顔の表情>

リラックスしてる:
耳を前向きにして半目にしている状態は至福のひと時。この時話しかけたりするとやや高めの「幸せのゴロゴロ」が聞けます。
ちょっと怒ってる:
耳をピンと立て、髭が前に突き出している状態は「なんか気に入らない!」という時。
すごく怒ってる:
瞳孔が開いて大きな口を開け「シャーッ!」「ウ〜!」という声を出している時は攻撃寸前の状態。
なんか楽しい予感がする:
耳を興味のある方に向けて、目を見開いている時は、何か楽しいことが起こる予感!
迷ってる:
耳があっち向いたりこっち向いたり。どういう行動に出るべきか迷っている状態。
身を守ってる:
耳を後ろに向けて顎を引いて瞳孔が広がっている状態。これは身を守るための姿勢で、状況によっては攻撃してくるかもしれません。

<しっぽ>

しっぽもかなり気持ちを表す場所です。よく観察してみましょう。

プルプルさせている時:
獲物や何か面白そうなものを見つけた時になります。飛びかかるかどうしようか考えているのか次の行動への移る勢いづけのようなサイン。
ピッと立てている時:
しっぽを真上にピンと伸ばしているときは、甘えているサインです。飼い主に名前を呼ばれてしっぽを立ててすり寄ってきたときはたくさんなでてあげましょう。
しっぽの先をUの字に曲げている時:
しっぽは立てているけど、しっぽの先を下に向け、逆U字にして走ってくる時は「遊ぼう!」のサインです。
しっぽを隠している時:
しっぽを後ろ脚の間に挟んだり、体に巻き付けたりして隠しているのは、恐怖におののいている時です。体を小さく見せて「私は弱いの!」と言っているかのよう。攻撃されないようにしています。
毛が逆立ってしっぽが太くなっている時:
威嚇したり、恐怖を感じている時。びっくりした時にもなります。
しっぽを振っている時:
1秒間隔くらいでしっぽを左右に大きく振っている時はイライラしている証拠。しっぽを振って飼い主の背中などポンポン叩く時は「暇つぶしだよ〜」のサイン。
寝ている状態で名前を呼ばれると、「聞こえてるよ〜」と2〜3回しっぽをパタンパタンと振ることも。
また、ゆっくりしっぽを動かしている時はリラックスしているサインです。

その他、しっぽの振り方は猫ちゃんによって千差万別ですが、飼っている猫ちゃんがどんな時にしっぽを振るか、よく観察してみてください。

文:倉田光子

イラスト:上田惣子

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