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愛猫のにおいが気になる⁉原因を知って対策しよう!

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猫ちゃんはにおいの少ない動物と言われています。しかし、猫ちゃんを室内飼いしていると、においが気になることもあるでしょう。そこで今回は、においの原因を2つご紹介。また、においを軽減する対策を解説します。

猫はにおいが少ないってホント?

猫ちゃんは、元々「狩猟動物」のためほとんどにおいがないと言われています。猫ちゃんは狩りをする際、獲物に気付かれないように自分のにおいを抑えて待ち伏せします。獲物に気付かれてしまっては狩りができないため、においを出さないようにしなければなりません。毎日念入りに毛繕いしている猫ちゃんの姿を見たことがあるでしょう。それには、こうした習性が関係しているのです。 また、猫ちゃんの汗腺は主に肉球にしかありません。全身から汗が出るわけではないため、体臭が少ないとされています。

猫のにおいの原因は主に2つ!

前述のとおり、基本的に猫ちゃんには体臭がありません。しかし、猫ちゃんを室内飼いしていると、においが気になることもあるでしょう。家を訪ねて来た人からにおいを指摘されることもあるかもしれません。においの原因は主に「トイレ」と「フードの食べ残し」にあります。それぞれ詳しく見てみましょう。

原因①トイレ

猫ちゃんのおしっこやうんちは強烈なにおいがします。猫ちゃんは自分のにおいを隠す習性があるため、トイレをした後はきちんと砂をかけて、においを消そうとするのが一般的です。しかし猫ちゃんの中には、砂をかけなかったり、足におしっこやうんちが付いていたり、トイレからはみ出して用を足したりしてしまう子もいます。 さらにオスの猫ちゃんの場合、去勢していないと「スプレー」というマーキング行為をします。尻尾を立て、壁や家具などに向かって強烈なにおいのおしっこを飛ばすので、拭き取ってもなかなかにおいを消すことができません。

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原因②フードの食べ残し

猫ちゃんのにおいの原因には、フードの食べ残しも挙げられます。特にウェットフードは傷みやすく、食べ残しをそのまま放置しておくと、部屋中ににおいが充満します。

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においの対策

においを軽減する対策を8つご紹介します。猫ちゃんのにおいに悩んでいる飼い主さんは参考にしてください。

1.おしっこやうんちは放置しない

猫ちゃんがおしっこやうんちをしたら、放置せずになるべく早めに取ってあげましょう。トイレを清潔に保つことで、ある程度においが軽減されます。「面倒くさいから」などの理由でトイレ掃除を怠っていると、怒ってトイレからはみ出しておしっこしたり、ソファーやカーペットにわざと粗相したりすることがあります。そうなる前に、きちんと片付けましょう。

2.猫トイレを定期的に洗う

猫トイレを定期的に洗うことで、においの元となる雑菌の繁殖を抑えることができます。できれば1週間に1回程度洗ってあげると良いでしょう。洗ったトイレは天日干しして、しっかり乾燥させてください。

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3.猫砂やフードを変えてみる

なかなかにおいが取れない場合は、猫砂を変えてみるのも一案です。消臭効果の高い猫砂に変えるだけでも、におい対策になるでしょう。また、うんちのにおいを軽減してくれるフードなども市販されているため、フードを変えてみるのも手です。ただし、猫ちゃんの性格や好みもあるので、色々試してみるのをおすすめします。

4.脱臭機を使用する

室内で猫ちゃんを飼っている場合、脱臭機の使用が効果的です。空気清浄機とは異なり、気になるにおいの元をオゾンが分解します。高い脱臭効果が得られるため、気になる猫ちゃんのにおいも消してくれるでしょう。

5.部屋の換気や掃除をこまめにする

猫ちゃんのトイレを玄関内に置いていると、ドアの開け閉めによって、室内にトイレのにおいが充満してしまうかもしれません。リビングに置いている場合も、室内ににおいがこもることがあります。また、おしっこやうんちが付いた足で猫ちゃんが部屋の中を歩き回ることで、においが拡散する可能性も考えられます。こまめに換気したり部屋を掃除したりするなど、対策してください。

6.シャンプーをしてあげる

猫ちゃんは毛繕いするため、基本的にシャンプーの必要はありません。                                   しかし、以下のような猫ちゃんの場合、シャンプーして体に付いたにおいを落としてあげても良いでしょう。                      

・おしっこやうんちが毛についてしまう猫ちゃん(長毛種など)

・スプレー行為をして体におしっこがついてしまったオスの猫ちゃん

・毛繕いの頻度が少ない猫ちゃん(太った猫ちゃんやシニアの猫ちゃんなど)                                           

ただし、シャンプーはやり過ぎないよう注意してください。お湯やシャンプーが苦手な猫ちゃんには、水のいらないドライシャンプーを試してみるのも手です。猫ちゃんがなめても安全なものを選ぶようにしましょう。シャンプー剤を使わず、濡らしたタオルで定期的に体を拭いてあげるという方法もあります。

7.においの溜まりやすい所をケアしてあげる

皮脂腺とアポクリン腺から出る分泌物が細菌によって分解された時に、強いにおいが発生します。定期的に毛繕いしていれば体臭になるほどではありません。しかし、病気やケガなどで、猫ちゃんが自分で毛繕いできない時は、においが気になることがあります。そのような時は、皮脂腺とアポクリン腺が多く集まる尻尾の付け根や肛門周辺・足の裏・耳の周りなどを念入りにお手入れしてあげましょう。 また、猫ちゃんの中には肛門腺の分泌物を自分では排出できない子もいます。このような場合、肛門周辺から強いにおいが発生することがあるため、定期的に肛門腺の分泌物を絞り出してあげてください。

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8.食器を清潔にしておく

フードは、一度に食べ切れる分だけを与えるようにしましょう。食べ終わった後の食器は、その都度洗って清潔にしておくことで、においの発生を防げます。

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