ユーザーインタビュー メディファス家庭訪問 vol.1

「いつでもどこでも一緒、が理想。
だって、家族ですから。」
Kさんご夫妻の場合

メディファス家庭訪問 vol.1 メディファス家庭訪問 vol.1

ミックスのトラ吉くんと、メインクーンの寧音ちゃんと暮らす、
Kさんご夫婦にお話を伺ってきました!

  • Kさんご夫妻
  • トラ吉くん・オス(ミックス・11歳)
  • 寧音ちゃん・メス(メインクーン・5歳)

記念すべき第一回目を飾るユーザー様は、Kさんご夫妻。11歳のトラ吉くん(ミックス・オス)と、5歳になる寧音ちゃん(メインクーン・メス)と一緒に暮らしています。

「生後3ヶ月のトラ吉を見て、
すぐに決めちゃいました。」

「ペットショップに出る前の子猫を見る機会があったんです。」

まずは先住猫・トラ吉くんとの出会いからお話をうかがいました。

「ペットショップに出る前の子猫を見る機会があったんですけど、そこで3ヶ月のこのコと出会って。」と語る旦那様。

「もう見た目が他のコとまるで違ったんですよ!トラに似てるね、トラがつく名前にしようって、もう帰りの車で決めちゃいました。実際に連れて帰ったのはその翌日、12月31日の大晦日でしたけど。」

ちなみに、この時はまだお二人はご結婚前。旦那様は一人暮らしをしていたところでした。

「最初は本当に猫がさわれなかったんですよ(笑)」

さらに、旦那様は18歳でご実家を出るまで10年間ほど猫が家にいる生活を送っていたものの、奥様はこの時まで動物を飼ったことがなかったとのこと。

「今では考えられないんですけど、私、最初は本当に猫がさわれなかったんですよ(笑)子どもの頃、おばあちゃんの家で飼っていた猫がすごい凶暴で。猫イコール怖い、っていう印象だったんです。」

にも関わらず、猫を飼うことに反対しなかったのには理由があったのでしょうか。

「(反対)しましたよ!(苦笑)すごいもめました。」と話す奥様の脇で「でも、すぐかわいくなっちゃったでしょ。」と笑う旦那様。

というわけで、奥様とのご結婚よりも一足先に、トラ吉くんとの共同生活が始まったのでした。

しつけスタイルは、
「向き合って説得」

「最初は携帯の充電コードとか噛みちぎられて…。」

猫と人との共同生活の幕開けは、やはり日々のしつけから。「最初の頃は、朝、気づいたら携帯の充電コードとか噛みちぎられたりしてましたね。まあ、でも、その現場に鼻を持って行ってこすり付けて、これダメだよって言って、そうすると一回で覚えてくれました。」トラ吉くん、なかなか聞き分けがいいコだったようです。

とはいえ、お留守番で寂しかったのか、お布団で粗相してしまうようになったとか。

「トラ吉とちゃんと向き合って話し合ったんです。」

「仕事の都合で、自分が夜遅くなることが多くなりまして。帰ってくると布団にしてることが何回か続いたんですね。トイレはちゃんときれいにしてあったんですけども。それで、原因がわからなかったので、話し合ったんです。」

旦那様は、トラ吉くんと膝を付き合わせるように向き合って、「これから仕事が忙しくなって、帰りが遅くなることがあるけど、別にひとりで寂しい思いをさせたくてしているわけじゃないんだよ。帰ってきたらちゃんと遊ぼうね、って言ったら、次の日からしなくなりました。すごいですよね!」

信じられないかもしれませんが、これ正真正銘の実話だそうです。お留守番の時のしつけでお悩みの方、ぜひ一度お試しになってみてはいかがでしょうか。(もちろん効果のほどはお約束しかねます。)

多頭飼いのコツは
「先住猫への配慮」

「一目惚れ的に気に入っちゃって…仕方ないですよね(笑)」

先住猫が気にかかって、なかなか多頭飼いに踏み切れない方も少なくないと思いますが、二匹目となる寧音ちゃんを迎える時に、仲良くなってくれるかなっていう不安はなかったですか?という質問には、

「仲良くさせよう、としかおもっていませんでした(笑)」と旦那様。

今でこそ「ゴールデンウィーク初日にペットショップで出会ってから5日間連続で通いつめるほど、一目惚れ的に(寧音ちゃんを)気に入っちゃったんで。まあ仕方ないですよね(笑)」と語る奥様ですが、もちろんその時も反対したそう。

「新しいコに集中しないように気をつけました。」

「でもこのひと、本当聞かないんです(苦笑)全然折れない。」という奥様の言葉に「そうかなあ(笑)」と飄々と語る旦那様も、先住猫・トラ吉くんへの配慮は怠りませんでした。

「どうしても新しいコに集中しがちじゃないですか、それは避けようと。片方が寧音の面倒をみてたら、ぜったい片方はトラ吉と話してあげて、と。」

その甲斐あってか、二匹はいたって仲良く過ごしているそうです。

「フードの違いって、
かなり大きい」という実感

「尿路結石の発症がキッカケでした。」

そんな中、トラ吉くんが1歳ごろに去勢した半年後、尿路結石の一種「ストルバイト結石」を発症し、メディファスと出会うことになります。

「やっぱり食事から気をつけてあげなくちゃいけない、ということで、栄養のこととか勉強しはじめました。最初は獣医さんから買ったフードを与えていたんですが、その間も何かいいフードはないかな、と探していて。それで行き着いた先がメディファスだったんです。メディファスだけは飽きることなく食べ続けてくれて。当時はまだ尿路結石に配慮されたフードも本当に少なかったので、すごく助かりました。そのおかげか、その後病気の再発もなく無事に過ごせてます。」と奥様。

「信頼できるフードを食べてもらいたい。」

「僕らが美味しそうだな、と思ったパッケージのフードや、奮発して買った高い缶詰も、全然食べてくれないことありますしね(苦笑)」

と旦那様が言うように、飼い主さんが信頼しているフードを、猫たちがちゃんと食べてくれるってありがたいですよね。

現在は、トラ吉くんが『メディファス 室内猫用11歳から』、寧音ちゃんが『メディファス 美しい毛艶』をご愛用中とのこと。

「フードによって、毛艶まで変わるんです。」

また、「ペットショップやイベントなどでもらえるサンプルをブレンドしたり、よさそうなものを試しに買ってみたり、とにかく気になるフードは徹底的に追求してるんですが、やっぱりフードの違いって大きいんですよね。」と奥様。

「フードを変えると2〜3週間で、毛艶が全然変わる時もありますよ。良い悪いじゃなく、合う合わないかもですが、毛がバサバサになっちゃったり。実際、ウチがメディファスを続けている理由は、その辺りも大きいです。」と旦那様も言います。

フード選びの重要さ・奥深さがうかがえる、たくさんのフードを試されたKご夫妻ならではのコメントかもしれません。

家の外でも一緒に過ごしたい、
というアクティブ系

トラ吉くんはイベントでも大活躍!

実は、トラ吉くんはさまざまなイベントで活躍する有名猫。2016年のペット博では、飼い主さんも交えたファッションショーで優秀賞も獲得した実力派です。リードをつないでの散歩が得意なトラ吉くん。ペット博の会場では、旦那様の持つリードの先で堂々と闊歩するトラ吉くんの姿に大きな注目が集まったとか。

「会場の端から端まで歩いていましたね。あと動物 OK のアウトレットにも一緒に行きます。『犬かと思った!』とびっくりされますよ(笑)」

さらにKさんご夫妻は、次々と新しい試みにトライしているようです。

いつでもどこでも、一緒に過ごす時間を充実させたい。

「動物を飼っていると、なかなか遠出するのって難しいですよね。ウチも泊りがけの旅行は諦めていたんですが、最近はペットと泊まれる宿も増えてきたので、去年初めて行ってみました。それがなかなかよかったので、来月も、軽井沢あたりに出かけてみようかって、計画しているところなんです。」と旦那様。

いつでもどこでも、トラ吉くん・寧音ちゃんと過ごす時間をもっともっと充実させたいという、お二人の気持ちが伝わってきます。

  • 自分への褒め言葉は6割くらい、
    悪口ならほとんどぜんぶわかっている、
    言葉が通じる人間っぽさが魅力の
    トラ吉くん。
  • こちらから寄っていくと逃げるクセに、
    最後は撫でてもらいたがる、
    典型的なツンデレの寧音ちゃん。
  • そんな二匹が、一家のだんらんの真ん中に
    当たり前のようにいてくれる毎日を、
    本当に大切にしているKさんご夫妻でした。