猫ちゃんを迎えたい!飼うにはどれくらいの費用がかかる?
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猫ちゃんを迎えるということは、その子の一生を預かるということです。日々のお世話が必要なのはもちろん、気軽に家を空けられなくなり、何より費用がかかります。この記事では、猫を育てていくために必要な費用について解説します。決して安くない金額ですので、迎えた猫ちゃんを最期まで責任を持って大切にできるか想像してみてください。
猫ちゃんを飼うためにかかる費用って?
猫ちゃんを迎える時に気になるのが費用のこと。1匹を飼うのにどれくらいの費用がかかるのかをまとめてみました。もちろん購入する品物により費用は変わりますので、あくまでも目安としてご覧ください。
生涯にかかる費用は約130万円以上
まずは、おおまかな生涯費用を見てみましょう。一般社団法人ペットフード協会の調査によると、生涯必要経費は1,316,467円(平均寿命:15.62歳)となっています。室内飼いか外に出るかによってもかわるようですが、いずれにしろ約130万円以上がかかることは覚えておきましょう
参考:一般社団法人ペットフード協会「令和4年 全国犬猫飼育実態調査(猫 飼育・給餌実態と支出)」
サービスや不意の医療費等も加味すると、1年間でかかる費用は約16万円
猫ちゃんを飼うために必要な費用は、毎日のフードや日用品だけではなく、ワクチンなどの予防費やいざというときのケガや病気の治療費などもかかります。アニコム損害保険株式会社が発表している調査によると、猫の1年間でかかる費用の平均は、160,766円。
その内訳を見ていきましょう。
参考:アニコム損害保険株式会社「2022最新版 ペットにかける年間支出調査」
フードやおやつなど必須の年間費用
メインでかかる費用はやはりフード・おやつが中心で、毎日食べるものだけに費用が大きくなるとともに、より良いものをと気にかけている飼い主さんも多いのかもしれません。
<内訳>
フード・おやつ | 49,103円 |
日用品 | 13,429円 |
首輪・リード | 1,450円 |
ワクチン・健康診断などの予防費 | 13,504円 |
交通費 | 486円 |
光熱費(飼育に伴う追加分) | 15,661円 |
万が一の際の年間費用
つぎにかかる費用が、猫ちゃんがケガや病気などなった際に必要な治療費や猫ちゃんのための防災費用です。 大きなケガや病気の場合、数十万円という治療費がかかる場合もあり、その備えとして治療費の補填をするペット保険に加入する場合には、毎年保険料もかかります。
<内訳>
ケガや病気の治療費 | 31,138円 |
ペット保険 | 27,385円 |
防災用品 | 1,050円 |
その他の年間費用
フードやワクチンなどの予防接種以外にも必要な費用があります。例えば、仕事でどうしても自宅を留守にする必要がある場合などに、ペットホテルやペットシッターを利用するための費用です。
<内訳>
シャンプー・カット・トリミング料 | 2,714円 |
サプリメント | 3,100円 |
ペットホテル・ペットシッター | 1,092円 |
洋服 | 629円 |
ドッグランなど遊べる施設 | 25円 |
猫ちゃんの、一生の幸せのために
猫ちゃんを家族の一員にするには、心構えと費用の準備が大切。余裕がない中で迎えてしまうと、猫ちゃんはもちろん飼い主さんも辛い思いをすることになってしまいます。ご家庭の事情を考慮したうえで、猫ちゃんを迎えるかどうか検討してください。
※記載の費用はあくまで一例です。
猫ちゃん特有の悩み2種の尿石を同時にケア
猫ちゃんを飼う前に費用について考えるのはもちろん、家族に迎えた後は尿石ケアを早めに考えておきたいもの。そこでウェットフードでは「メディファス ウェット り乳」、ドライフードでは「メディファスアドバンス 2種の尿石ケア 子ねこから10歳まで 避妊・去勢後のケア チキン&フィッシュ味」がおすすめです。「メディファスアドバンス 2種の尿石ケア 子ねこから10歳まで 避妊・去勢後のケア チキン&フィッシュ味」はミネラルバランスやたんぱく質など栄養成分の調整により尿pHやRSSのコントロールと健康的な尿量を確保する設計で尿石に配慮することで、「下部尿路の健康維持」の一歩前へ「2種の尿石への同時ケア」を実現しました。「しあわせマルシェ」なら通常サイズでお試しできます。
※この商品は総合栄養食です。治療を目的とした療法食ではございません。