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ペットライン 猫ノート

Cat Note

不在時にペットを助けてくれる人を。 ペット避難所も協力して運営

ペットについての不安や心配などを分かち合える飼い主同士は災害時の心強い味方。日頃のお散歩のときから、近所の仲間と避難先や自治体の支援状況などの情報を交換しながら、交流を深めておきましょう。

災害時はお互いに協力し合い、一時的にワンちゃんやネコちゃんを預かってもらうことやペット用品を融通し合うこともできます。また、ペットだけでお留守番しているときに被災した際は、自分の代わりに自宅やペットの様子を見に行ってもらうことができれば、心強く感じます。

災害は人にもペットにも大きなストレスを与えます。避難生活となったらストレスはさらに倍増。多くの人が出入りする避難所ではワンちゃんやネコちゃんが苦手な人もいるため、トラブルも起こりがちです。ペットが無事に過ごせるように、人の避難所近くに動物用の避難所を設け、近所の愛犬家や愛猫家たちと協力しながら運営するのもいいかもしれません。もちろん、その管理は飼い主たちが行うもの。仲間同士助け合いながら、大切な家族が無事に過ごせるように守ってあげましょう。

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