室内飼育で運動する(体を動かす)機会が少ない愛猫へのケアで、 適切な体重を維持しましょう!
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愛猫を室内飼いしているけれど、体を動かす機会があまりない事 が気になるという飼い主さんも多いことでしょう。体をあまり動かさないと体重管理のために運動は必須です。ではどうすれば良いか、また体重管理に配慮した食事についてもご紹介します。
猫にはどの程度の運動が必要?
年齢や性格や体格、また猫種によっても異なりますが、猫ちゃんの健康のためには1日にトータル10~20分程度運動すると良いとされています。愛猫があまり運動していなそうだと感じたら、1日に数回に分けて一緒に遊ぶなどして運動させてあげましょう。
室内で運動させる方法
運動しやすい住環境に
体を動かす機会が少ない室内飼いの猫ちゃんには、運動しやすい住環境が必要です。走り回れる広さがあればなお良いですが、猫ちゃんには高さが重要。室内に上下運動ができる立体的な空間を作ってあげることをおすすめします。段差のある家具を組み合わせたり、キャットタワーなどを配置したりしてあげましょう。
一緒に遊ぶ
ネズミや鳥、昆虫などに似たアイテムを使い、獲物のような動きを見せて高くジャンプさせたり飛び降りさせたりしましょう。上下運動を促すことで運動量がアップします。
運動を促すおもちゃを用意する
飼い主さんが遊んであげられない場合は、猫ちゃんだけで遊べるおもちゃを用意しておきましょう。シャカシャカ、ガサガサという音が鳴るおもちゃや、鳥の羽や皮革、ウサギの毛など、獲物のにおいがするおもちゃに反応する猫ちゃんが多いようです。
太り過ぎが気になる猫のための食事とは
適切な体重管理のため には、運動の他にフードにも気を使いましょう。 おやつを控える、理想体重の給与量に合わせる、低カロリーのフードに切り替える等摂取カロリーを意識してみてください。
避妊・去勢手術で太り過ぎることも?
避妊・去勢手術を受けた猫ちゃんは 様々な要因により 同じ食事量でも太りがちになる場合があります。手術がきっかけで太ってきた猫ちゃんには、低カロリーフードなどでケアしてあげることも一つの方法です。
避妊・去勢後の体重ケア用のフードも市販されていますし 健康のためにも給与量に気を付けつつ適正体重の維持を心がけましょう。
詳細は猫の避妊と去勢へ
室内飼いの猫ちゃんの悩みに
室内飼いの場合、体を動かさなくなるだけでなく他にも様々なことが気になりますよね。そこでおすすめなのが、猫の臨床栄養学から生まれた下部尿路の健康維持フード「メディファス 室内猫 毛玉ケアプラス 1歳から チキン&フィッシュ味」です。運動が不足がちの猫ちゃんのためにカロリーを約5%カットし、食物繊維の働きで、毛玉の排出をサポート。室内飼いに嬉しいポイントがたくさんのフードで、「しあわせマルシェ」なら通常サイズでお試しできます。