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子犬の食事 〜フードの選び方と食事回数について 〜

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子犬の体重は、目安ですが生後10日で約2倍になります。生後1カ月で成犬の約10分の1、生後2カ月では約5分の1と、短期間に大きく成長します 。子犬時期の食事は成犬になった時の健康に大きく影響するため、適切なフードを正しく与えることが大切です。

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子犬のフードの選び方

子犬は猛スピードで成長するため、成犬よりもエネルギーが必要です。

子犬にはどんな栄養が必要?


特に「たんぱく質」は筋肉や臓器など体作りの基礎となるので、成犬よりも多く 必要とされています。他にも、骨や歯を作るカルシウム、リン、マグネシウムなどの「ミネラル」、体の維持機能に関わる「ビタミン」、体の機能をサポートする「脂質」などの栄養素が必須です。

子犬を迎えた時にあげる食事

子犬を迎える時には、前にいたペットショップやブリーダーの方にどんな食事を与えていたか聞きましょう。子犬にとっては生活環境が変わっただけでも大変であるため、食事も変わってしまうと食べてくれないことがあります。なるべく前と同じ食事を用意してあげてください。

「子犬(幼犬)用」のフードを

多くのドッグフードは「子犬 (幼犬)用」「成犬用」「高齢犬用」と、わんちゃんの年齢別に区分されています。1歳になるまでは「子犬(幼犬)用」のドッグフードを選んでください。与える量は体重によって異なり、パッケージに目安量が記されているので、必ず確認しましょう。わんちゃんが欲しがるからといって目安量よりも多く与えてしまうと、カロリー過多で肥満 になってしまうのでご注意ください。

子犬の食事の回数

食事は同じ時間帯に、同じ場所で与えるよう心がけてください。落ち着ける場所で、安心して食べられるようにしてあげましょう。ドライフードが主食の場合は、新鮮な水も一緒に与えて、いつでも飲める環境にしてください。
子犬は、一度にたくさん食べることができません。生後50日の離乳期以降から生後6カ月くらいまでは、食事を1日3、4回に分けて与えてください。その後、1日に2、3回へと回数を減らしていきます。なお、食べ残しがあればすぐに処分し、食器はキレイに洗っておきましょう。

食事はしつけの絶好のタイミング

健康な子犬は食欲が旺盛です。食事を頻繁に残す、もしくは普通に食べていても一緒に産まれた兄弟と比べて体が大きくならない時は、何か原因 があるかもしれません。そんな場合は、一度動物病院に相談してみましょう。
なお、食事の時は子犬にしつけを覚えさせるチャンスです。「待て」や「よし」など、基本的なコマンドをかけてから食事タイムを過ごすと、コミュニケーションのトレーニングとしても効果的です。

子犬のフード選びは将来の健康への配慮も

わんちゃんのフードはおいしさだけでなく、成長のために必要な栄養や将来の健康も考えて選びたいもの。そこでおすすめなのが、「メディコート お腹から健康サポート 子いぬ(り乳~1歳)」です。腸内フローラを整え、お腹から愛犬の健康維持をサポートしてくれます。「しあわせマルシェ」なら通常サイズでお試しできます。

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