狂犬病などの予防注射はすませておこう
災害時、はぐれてしまったワンちゃんやネコちゃんが多数のペットと一括して保護される場合や、避難所や救援所で見知らぬペットたちと過ごすケースも発生します。その中の1頭でも病気を持っていると、あっという間に感染し、病気はみるみる広がります。怖い病気からわが子を守るためにもワクチン接種と狂犬病予防注射は必ず行っておきましょう。避難先によっては感染症の予防という観点から、予防接種が済んでいない、もしくは接種済みが証明できない場合は、ペットを受け入れてくれない可能性もあります。
また、狂犬病などの予防注射済票は、ワンちゃんの身分証明書にもなるものです。ワンちゃんは首輪に迷子札とともにつけることで、迷子対策にすることもできます。