犬の毛には種類がある⁉毛の構造や生え方を解説
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わんちゃんの体を覆っている被毛には大切な役割があります。毛の生え方や長さ、毛質によってお手入れ方法が変わってくるため、愛犬の毛の特徴を知っておくことは大切です。この記事では、わんちゃんの毛の構造や生え方を、タイプ別に解説します。
犬の毛の構造
わんちゃんの 体の一番外側を覆っている毛を「オーバーコート 」と呼びます。オーバーコートは、紫外線や雨風などのダメージから皮膚を守る役割があり、毛質は硬くてしっかりしています。一方、オーバーコートの下に密生している細く柔らかい毛は「アンダーコート」と呼ばれます。アンダーコートは防水・防寒・保温・保湿の役割を果たします。
毛の生え方は2タイプ
わんちゃんの毛の生え方は、犬種によってシングルコートとダブルコートの2つのタイプに分かれます。しかし中には、被毛の無いユニークな犬種も存在します。それぞれの特徴と代表的な犬種を見てみましょう。
シングルコート
「シングルコート」とは、アンダーコートを持たず、オーバーコートだけが生えている被毛のことです。シングルコートの犬種は換毛期(毛が生え変わる時期)が無く、抜け毛が少なめなことが特徴です。代表的な犬種に、トイプードルやマルチーズ、ヨークシャー・テリア、パピヨンなどがいます。
ダブルコート
オーバーコートとアンダーコートの両方が生えている被毛を「ダブルコート」と呼びます。ダブルコートの犬種には換毛期があり、年に2回、春と秋に毛が生え変わります。代表的な犬種は、柴犬やチワワ、ゴールデン・レトリバー、ポメラニアンなどです。
ヘアレス
犬の中には「ヘアレスドッグ」と呼ばれる珍しい犬種もいます。名前のとおり、毛が全く生えていない、もしくは体の一部のみに毛が生えている犬種を指します。毛がないため、寒さや紫外線など、外部からの刺激に弱いのが特徴です。現存している犬種は7種類とされており、チャイニーズ・クレステッド・ドッグやメキシカン・ヘアレス・ドッグ、ペルービアン・インカ・オーキッドなどが挙げられます。
毛の長さにもタイプがある
長毛タイプや短毛タイプなど、同じ犬種でも 毛の長さが異なります。ここではタイプ別の特徴と代表的な犬種をご紹介します。
スムースコートヘア
「スムースコートヘア」とは、短毛タイプの毛のことを言います。スムースコートの は、全身が短い毛で覆われており、毛の上からでも骨格や筋肉のラインを確認できるのが特徴です。毛が抜けやすく、特にダブルコートの短毛種は抜け毛が多いとされています。代表的犬種は、チワワやパグ、柴犬、バセット・ハウンド、ドーベルマンなどです。ちなみに、チワワやミニチュア・ダックスフンドなど、スムースコートと後述するロングコートの両方のタイプを持つ犬種もいます。
ロングコートヘア
長毛タイプの毛のことを「ロングコートヘア」と呼びます。ロングコートの犬は、全身が長い毛で覆われているため、毛が絡まりやすいのが特徴です。そのため、ブラッシングなど日頃のお手入れが欠かせません。長い毛を持つ犬種には、ポメラニアンやシーズー、マルチーズ、ボーダー・コリーなどが挙げられます。
ミディアムヘア
スムースコートとロングコートの中間の長さの毛で覆われたタイプを「ミディアムヘア」と言います。はっきりとした定義付けはありませんが、毛の長さが約3cm、もしくはそれより少し長い程度の毛を持つ犬種がミディアムヘアとされています。代表的な犬種は、ゴールデン・レトリバーや秋田犬、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークなどです。
毛質による分類
ごわごわした針金のような硬い毛質を「ワイヤーコート」と言います。テリア種など、猟犬として活躍していた犬種に多く見られる毛質です。ワイヤーコートの犬種は、一般的に抜け毛が少ないとされています。一方、クルクルした巻き毛の毛質を持つ犬種は「カーリーコート」と呼ばれます。プードルなど、水中作業を得意とする犬種に多く見られる毛質です。カーリーコートの被毛は撥水性に優れており、水に濡れても乾きやすいのが特徴です。
わんちゃんの健康維持を内側からサポート
トリミングなどでわんちゃんの衛生面に配慮することは大切ですが、毎日のフード選びからわんちゃんの健康維持に配慮することも重要です。
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