すべての商品の背景にある
企業としての想いを
伝えるために

Y.M.
ビジネスクリエイト本部
マーケティング部 企画チーム リーダー
2003年入社
※2025年時点

INTRODUCTION

幼少期から動物に囲まれて育ったことがきっかけで、大学は農学部の生物生産学科に進学。ホームセンターで見つけたペットライン商品のユニークさに興味を持ち、選考を受ける。入社後は九州支店、北日本支店、東日本支店などの拠点で15年以上営業を経験。現在はマーケティング部に所属し、プロモーション戦略などを通じてペットラインのブランド価値向上に尽力している。

Q. 入社の決め手は?

お店に並んだペットフードを
一つひとつ観察する中、
この会社の商品に目が止まったんです。

実家ではわんちゃんと暮らし、祖父母の家では近所の子牛と遊び、帰り道に鶏に追いかけられる。そんな少年時代を過ごしたことがきっかけで、大学では農学部に進学し、動物と人を結ぶ仕事に携わりたいと考えていました。そんな中、ペットラインに出会ったのはホームセンターのペットフードコーナーに足を運んだときのことでした。数々の商品を前に、ふと「ペットフードってどんな企業が販売しているんだろう」と思ったのです。そこで商品を片っ端からひっくり返し、パッケージの裏に書かれた会社名を確認していくと、ペットラインが一番ユニークな商品を扱っていることに気づきました。この会社なら、自由な発想で新しい商品を生み出せるのではないか。そう思い、選考を受けようと決めたのです。入社後は、営業職として九州支店、北日本支店、東日本支店と日本各地を飛び回っていたのですが、ご縁があって今の部署に異動することが決まりました。入社時の想いを実現できるときが来たぞ、と思い胸が高鳴りましたね。

Q. どんな仕事をしていますか?

ペットラインという
会社そのものの魅力を
知ってもらうために尽力しています。

私が所属するマーケティング部企画チームでは、より多くの方にペットラインを知っていただくための戦略設計や企画立案を行っています。ホームページやECサイト、各種SNS運用、PR活動、展示会出展やデジタルインフラの整備といったさまざまな取り組みを通じて、ペットラインについて多角的に発信していくことがこの部署の役割です。多数のブランドを展開しているのがペットラインの強みですが、その背景にある「愛情を品質に。」という理念と、すべてのペットに貢献したいという想いがあることを理解していただくためにも、会社そのものについて知っていただく必要があるのです。その中で、私はチームリーダーとしてチーム全体のタスク管理や社内外との調整を行っています。まだ立ち上がって間もないチームで想定外の壁にぶつかることも多いのですが、メンバー一人ひとりが自分の意見を持ち、ペットラインの魅力を届けるために、積極的にアイデアを出してくれるので非常に助かっています。

Q. 挑戦してみたいことを教えてください

ペットの幸せを願う方々が
真っ先に思いつく企業になるために。
多角的に情報を届けていきたいです。

「もっと良質なごはんをあげたい」「できる限り元気でいてほしい」といった想いを持つペットオーナーに、「だからペットラインの商品を買ってみよう」と真っ先に思っていただけるようになること。それが企画チームの使命であり、より多くのペットとそのオーナー様の幸せに寄り添うことにつながると考えています。そのためには、固定概念にとらわれずにさまざまな方向から情報を発信していくことが必要です。SNSなど発信媒体の数を増やすことももちろん大切ですが、それと同時に「何を」発信するかも精査していかなくてはいけません。例えば、国内に研究開発センターや製造工場を有していることを発信するのもその一つ。ただ商品の魅力を伝えるだけでなく、その裏側には一貫体制があることも併せて伝えることで、説得力のある情報を届けられるのだと思います。ただし、どの情報をどのように届けるのが最適かは、やってみなければわかりません。だからこそ、チームの仲間と何度も仮説と検証を繰り返し、最適なアプローチを探していきたいです。

愛とは
気づけないもの

ペットが病気になったりいなくなったりして初めて、いつものじゃれ合いがどれほど大切な時間だったかがわかったり、どれほど大切に思っていたのかに気づいたりすることがあると思います。日頃から意識していなければ、ペットへの愛にはなかなか気づけませんよね。私自身、失って初めてペットへの愛に気づいたことが何度もあります。だからこそペットの健康チェックなどを積極的に行い、大切にできる時間を少しでも長くすることが私たち人間の務めなのではないでしょうか。この感覚を社内でもきちんと共有するために、ペットを飼ったことのない社員から意見を求められた際は、ペットオーナー目線でフィードバックをするよう心がけています。

OFF SHOT

幼い頃から動物に囲まれて育ちましたが、今もわんちゃん1匹と猫ちゃん2匹に囲まれて生活しています。仕事から帰ってきたとき、思いきり喜んでもらえるとこっちまでうれしくなりますね。ペットに囲まれてゆっくりする時間が至福のひとときです。

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